Diary
02年06月06日 梅掃討作戦
久々の研究室8時台脱出…
そして電車の乗り継ぎ20分…
やっぱり車じゃないと不便だなァ、千葉ニュー…
家についたのは研究室出てからきっかり2時間後…
車なら3、40分は短縮できるし、いつでも帰れる。
やーさん&Tは就職活動。
ただし2人で同じ会社。
先生曰く、「同じ学校の同じ研究室の奴が同時に受けに行ったら、
企業は遊びに来たと判断するよ。」
よかったね2人とも♪
結果を待つまでもなく落選♪
さてぇ、先輩は全体輪講ですし…
今日はしばらく先生と2人ですわ。
今まではモノを合成してばかりでしたが、今日はそのモノを使って特性を調べました。
UVスペクトル測定… UVって言うのはウルトラヴァイオレット・レイ=紫外線です。
ふぅむ、自分用のフォルダを作らねばなりませんな。
では…
ウルトラヴァイオレンス…!!
(超暴力)
先生「ヴァイオレンス…!(´Д`;
お前なぁ、ヴァイオレットだぞ?」
俺「そんな事はわかってますよ。」
実験の一区切りついたところで食事をし、畑へと出かけました。
しかし少し歩いたところで先生が立ち止まった。
先生「………。 服を脱げ!!」
俺「犯される!?(゚Д゚;」
先生「ウメがりやりたいな…」
俺「なんだ、俺マジで命令されたのかと思いましたよ。(´Д`;」
先生「よし、袋取ってきてよ、大きめのヤツ。」
食後ダッシュ!!
俺「食後に走ったから…吐きそうです。」
先生「よし、ここで狩るのは恥ずかしいから、むこうで畑に向かいながら取ろう。」
先生、衆目がある中ビニール袋を持ってサンダルでバタバタ走ってる
ちょっと太目の青年の方がよっぽど恥ずかしいです。
先生が学校のウメの木から実を摘んでも誰も違和感感じません。
先生と俺と別々の袋を持ってウメを狩って歩く。
千葉ニュー校舎は栗、葡萄、梅と、美味しい木が植わっているのだ!!
フフン、背が高い分俺の方が有利だ!!
悪いが勝たせてもらうぜ!!
ヽ(`Д´)ノやる気満々
………。
実が少ない!?(゚Д゚;
是は如何に!?(これはどういうことだ)
はっ!?
S先生だ…!!! もしくは他のS先生だ…!!!
あの方々なら先生より先駆けてウメを狩っている可能性が高い!!
まさか学生はウメ狩りなどすまい!
しかしだ… それでもまだ取り残しがある!
先生、首を洗って待っていな!!
……(´Д`;……
好!! 20個は摘んだぞ!!
先生はもう歳(失礼)だからなぁ… せいぜい10個だろ、フフフン、もらったな!!
先生「お、結構取れたじゃん。」
俺「………。(当然っすよ。)」
先生「これだけあれば1000円はするよ。」
先生、ざっと25個…!!!
敗北。(T□T)
さて、それではウメ干しを作る準備をしなければなりませんが…
いかんせん我々は水の分子式は書けてもウメボシの作り方は知りません。
よって、先生が奥様にヘルプコール!!
知ってるとイイですねェ、奥様が。
では、俺はちとおトイレに…
先生「ウメ取ってこようっていうからさ… 取って来たのね。」
「ウメ取ってこようっていうからさ…」
「取ってこようっていうからさ…」
「いうからさ…」
俺が言い出しっぺ!?Σ(゚Д゚;
奥様誤解です、先生が俺に命令したんです!
「脱げ!」とまで言ったんです!!
そんなこんなで愉快な日が過ぎて行きました。
実験したり、ホットケーキ食べたりしてました。
そして先輩が来訪、むしろご帰還…
俺の「UV測定データ用フォルダ」を見て絶句。
先輩「ウルトラヴァイオレンス!!」
俺「い、いや、わかってますよ、ウルトラヴァイオレットですよ。」
先輩「いやぁ、だったらウルトラも変えなきゃ!」
注文の多い方だ!!(゚σ゚)ヽホヂホヂ
俺「じゃぁ…」
ユースフルヴァイオレンス
先輩「優しそう!?Σ(´Д`;」
俺「便利な暴力屋♪」
余談だけど、駅で鳩がズッコケたのがウケた。
鉄骨に泊まろうとして足ふみはずしてんの。